入賞作品

優勝(文部科学大臣賞)
『RAINBOW FLOWER PROJECT』愛知工業大学名電高等学校(愛知県)

コンセプト

世界各国の健康度を7色花びらで表現。美しく咲き誇ると世界は幸せに。

岡田陽介(3年)/高山舞菜(1年)/中島宏美(1年) 指導教員:鳥居一平 教諭

デザインを通して、健康な世界とみんなが幸せになれる方法として、国家の健康度を「保健衛生・経済・教育・戦争放棄・食糧・環境・福祉」の7つのキーワードで分類し、花びらの色と形で視覚的に表現する「レインボーフラワー」を考えました。このレインボーフラワーは、国境を越えた世界共通のシンボルです。世界中に大きなレインボーフラワーが咲き誇ることが、地球全体の平和と健康に繋がると考えます。 世界中の国々が健康で平和になるために、まずは各国の状況を分析し、「保健衛生、経済、教育、戦争放棄、食糧、環境、福祉」という7分野の評価を数値化しました。この7分野を7色のレインボーカラーに例え、数値を10段階の色の濃淡に置き換えました。さらにそれぞれの国の健康度を7色の花びらとして表現することで、健康度の高い国は、美しい花「レインボーフラワー」として咲くように、視覚的に分かりやすく表現しました。

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