ジェップ テゥン アン(2年)/田中天(1年)/梶原千種(2年) 指導教員:新山 浩 教
近年、食の安全に対する関心の高まりから、食品表示ラベルが大きな意味を持つようになりました。これをヒントに、兵器に、製造国、企業名、価格などの情報と、同額を平和利用した場合、どれだけの人々が救えるかを記載したラベル添付の義務化を提案します。また併せて、既に製造された兵器を回収し、農具や橋の資材として利用する「兵器のリサイクル」を行い、その場合にも平和利用されたことの証としてのラベルを添付します。これらを通じて、巨額を投じ、人々を苦しませるものをつくっている現実を改めて認識するきっかけをつくり、ものを創る行為を、人の幸せに繋げられたらと思います。
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