西村星香(3年)
私たちの学校はデザ選に初挑戦、初出場ということもあり、大会までの準備やシナリオ作成など、戸惑うことも多々ありました。でも、チームサポートの皆さんのおかげで不安も解消され、全力を尽くすことができました。大学に着いてからも体のことを配慮してもらったり、当日もギリギリまで声をかけて頂いたことで緊張も解れました。大会結果は残念でしたが、皆さんに楽しんでもらえただけでも得たものがあると思っています。
御守は持ち歩いて初めて効力を発揮するものだとされています。しかし、受験生の多くが合格祈願の御守を購入するものの、実際にはほとんど持ち歩いていないことが分かりました。そこで、受験生が携帯しやすく、かつ効力を逸さない新しい御守を提案します。合格祈願が有名な鹿嶋神社をはじめ、播磨地区32の神社でアンケートを行った結果、御守を持ち歩かないことの原因は、御守のデザインにあること、また、最も求められているのは、アクセサリーのような形状のものであることが分かりました。こうしたアンケート結果と、御守作りの3か条を基に、イヤーフック、リング、ネックレス、ストラップ、ブレスレットの5つのタイプの御守を考えました。ベストタイプな御守を見つけて、一緒に身に付けましょう。
一次審査提案パネル PDF ダウンロード >>
私たちの学校はデザ選に初挑戦、初出場ということもあり、大会までの準備やシナリオ作成など、戸惑うことも多々ありました。でも、チームサポートの皆さんのおかげで不安も解消され、全力を尽くすことができました。大学に着いてからも体のことを配慮してもらったり、当日もギリギリまで声をかけて頂いたことで緊張も解れました。大会結果は残念でしたが、皆さんに楽しんでもらえただけでも得たものがあると思っています。
他の2人に比べて僕個人の能力がとても低く、迷惑ばかりかけていました。アイデア出しからプレゼンの練習まで役に立てた! という実感がなく、他の人が参加していたら…と、何度か考えたこともありました。でも、作業の中で自分に足りないものやデザインに関する知識を多く得たり、他チームのプレゼンを見たりすることで、様々なものの考え方を学ぶことができました。「自分1人では何もできない」ことを痛感させられました。
全国の高校生の物の見方や考え方、更にデザインに対する姿勢を知ることができました。シナリオ作成やプレゼンに向けての準備の時、サポートスタッフの方々に迷惑をかけてしまったこともあったと思います。本番では、自分たちの力を出し切り、プレゼンをすることができました。これも多くの方々の助けや支えがあってこそのもの。感謝の気持ちを忘れずに、この大会で得たことを大切にしていきたいと思います。
今回初めてデザイン選手権に応募しました。全国から数多くの作品が出品されると聞いていたので、決勝大会なんてとても無理と思っていましたが、決勝大会進出決定の通知が届いた時には歓喜の気持ちと同時に、プレゼンをどうしようというプレッシャーに苛まれました。生徒も、モデルやスライドの製作、そしてプレゼンの練習等で連日、日付が変わる頃まで学校に残って頑張っていました。聴衆の集中を欠かないように一部に漫談等も取り入れながらのプレゼンを行いましたが、総合的にはまだ力不足なところがあったと思います。この大会がもつ本来の趣旨や役割をもう一度吟味し直し、次回以降の大会に再チャレンジして行きたいと思います。最後に、今回のデザイン選手権に出場するに当たっていろいろとお世話を頂いた大会事務局や学生スタッフの皆様、また作品制作のためにアンケートに協力して頂いた参拝者の皆様、資料を提供して頂いた各神社の皆様に厚くお礼を申し上げたいと思います。