お知らせ

デザセン2022決勝大会出場チーム紹介

デザセン2022出場校のプロフィールになります。二次審査の際に提出された提案パネルのpdfも公開中!
決勝大会は、2月25日(土) ニコニコ生放送にて、12:30からスタート!

こちらからどうぞ→https://live.nicovideo.jp/watch/lv339840834

Youtubeはこちらから→https://youtu.be/uLK6sv7rHkg

静内農業高等学校/北海道

メンバー:松本 結愛さん(2年)、田中 夢斗さん(2年)、副島 愛理さん(2年)

提案タイトル「丸ごと活かす!新ひだか町産和牛「こぶ黒」~端肉をフル活用した地場産品の創出~」

私達が暮らす町は、畜産業がさかんな町です。しかし、食品工業の付加価値率は北海道の振興局別で最下位となっており、特産品数も少ないことから、高付加価値の特産品開発が町の課題となっています。私達は、地域の魅力ある食材「こぶ黒」の端肉を活用した、私達の町ならではの特産品開発を行ってきました。特産品開発は、商品開発のプロにアドバイスを頂きながら開発を進め、今年度は試験販売まで実践してきました。
二次審査提案パネルpdf

 

 

長井高等学校/山形県

メンバー:阿部 圭人さん(2年)、杉本 真彩さん(2年)

提案タイトル「学校ファンドで創る未来」

長井高校は、創立102 周年を迎えた歴史と伝統がある学び舎です。しかし、古い校舎での学校生活は、何かと不便を感じることも多くあります。施設や設備の整備を実現し、学校の魅力をさらに高めたいと考えたのですが、「長井高校にはお金がない」という先生方の言葉も頭をよぎります。何とかして、私たち生徒の力で、学校をより良くするための資金を集められないだろうか。そうして見つけたのが「学校ファンド」という仕組みです。

二次審査提案パネルpdf

 

 

谷地高等学校/山形県

メンバー:鈴木 紅葉さん(1年)、荒木 遥貴さん(1年)、鈴木 葉月さん(2年)

提案タイトル「「Let her do/be」~彼女にやらせてみようよ~」

みなさんは、誰かの決めつけや価値観に悔しい思いをしたことはありませんか?だったらそれを、ひっくり返してみませんか?例えそれがカッコ悪くても失敗しても、「もっと自由に、楽しむことに純粋になる」ことに一歩踏み出す人を応援したい。私たちは「Let her be/do」を通し、それを自分に向けても問いかけながら、私が私、あなたがあなたである自由について提案します。私たちと一緒に「やってみたい」という気持ちにワクワクしませんか?
二次審査提案パネルpdf

 

 

筑波大学附属駒場高等学校/東京都

メンバー:堀内 亮さん(2年)、松丸 幸弘さん(2年)

提案タイトル「Barcode train」

僕たちは、通塾で使う踏切のストレスを解消したい!と考え、踏切問題に着目しました。踏切では、足止めがストレスなだけでなく事故も多く発生しています。遮断時間が特に長いものは「開かずの踏切」と呼ばれ社会問題である踏切ですが、一般的な解決策(高架等)にはコスト・手間の壁があり迅速な解決は難しいのが現実です。「踏切を回避しよう」という既存の解決策ではなく、「踏切を活かした」新しい抜本的な解決策を提案します!
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堀川高等学校 /京都府

メンバー:青木 美羽さん(2年)、殿西 覚弥さん(2年)、島津 秀行さん(1年)

提案タイトル「探究型学習の理解を目指した教室活動(探究道場)の全国普及」

高校に「総合的な探究の時間」が導入され,中学校でも探究が扱われています。しかし,生徒たちは探究というものを理解できているのでしょうか。堀川高校では探究道場という,中学生を対象に,探究を体験的に学べる活動を行っています。これを全国的に普及することによって,私たち高校生が皆で考えこれからの日本の教育を変えることができると考えています。この先,より多くの高校生を巻き込み探究道場を活発にすることを提案します。


二次審査提案パネルpdf

 

 

淀商業高等学校/大阪府

メンバー:濱 ゆひかさん(3年)、白石 直輝さん(3年)、野間 あいかさん(3年)

提案タイトル「税金メーター」

「税金って高いし払いたくない…」「税金って何に使われているの…?」「また増税?!」など、日本は、税金に対してのイメージがとても悪いです。ですが、この税金!私達の生活には必要不可欠で、税金によって便利に生活することができているのです。みなさんは、どれぐらいの税金を日頃から使ってお世話になっているのでしょうか!?学校や病院や道路を歩くだけでも!?税金って使われているのです。この税金メーターで「見える化」することで、税金に対する悪いイメージをぶっ飛ばします!
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兵庫工業高等学校 /兵庫県

メンバー:古川 さくらさん(3年)、丸山 愛奈さん(3年)

提案タイトル「ぼく・わたしがきづく」

現在の児童虐待防止ポスターの多くは中高生、大人などの第三者向けとなっています。私たちは本人が自覚しづらいと考え当事者向けのデザインにし、早期発見のため対象を小学生に絞りました。小学生の子どもに虐待を受けていることを自覚させてしまうと可哀想なので、本人が「気づく」ことで周りが手を差し伸べて助けてあげられるような仕組みを考えました。
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玉野高等学校 /岡山県

メンバー:岡崎 敬汰さん(3年)、髙木 響さん(3年)、伊藤 大悟さん(3年)

提案タイトル「「緊急地震速報で開くドア」の開発と設置」

私たちが現在も開発を続けている「既存の引き戸に簡易に設置でき、緊急時には引き戸を開けてくれる装置」は、引き戸の上部に、金具やねじで簡易に設置できます。そして、①緊急地震速報を受信したとき、②震度5以上の揺れを検知したとき、③作動ボタンを押したときに引き戸を開けてくれる装置です。
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徳島科学技術高等学校/徳島県

メンバー:小林 梨々奈さん(3年)、西口 愛菜さん(3年)、平松 歩実さん(3年)

提案タイトル「色覚体験ゲーム~色覚と生きていく多様性LIFE~」

私たちはゲームを通して多くの人に色覚特性について知ってもらうために色覚体験ゲームを提案しました。このゲームは中学生からを対象にした人生ゲームです。サイコロを振り、錐体細胞を表したコマを使用してゲームを進め、止まったマスに書いてある事柄について話し合います。自分が止まったマスごとの知識ポイントを集計し、ポイントが高い人の勝ちです。先天性の色覚特性だけでなく、加齢による色覚変化にも対応しています。
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高松東高等学校/香川県

メンバー:平井 聖晃さん(2年)、松原 由奈さん(2年)、吉村 愛美花さん(2年)

提案タイトル「My Life⇆里海PJ」

瀬戸内海地方に暮らす私達にとって海は身近な存在です。探究学習で海をテーマに研究する中で里海という言葉を知り、私達の生活と密接に関わっていること、また深刻な環境問題に気付きました。私達はインスタ映えとアフォーダンス効果に着目し、現代社会に合うアプローチ方法を提案します。環境問題をNPOやボランティアの善意に委ねるのではなく、一人ひとりの意識変容を促し、関係人口の増加が期待できるプランです。
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