お知らせ

デザセン2019決勝大会出場チーム紹介

デザセン2019出場校のプロフィールになります。二次審査の際に提出された提案パネルのpdfも公開中!
決勝大会は、10月27日(日) 東北芸術工科大学にて、12:30からスタート!インターネット放送もあります。
※詳細は後日

 

仙台二華高等学校/宮城県 
メンバー:山口 優歌さん(1年)、池田 綾音さん(1年)、佐々木 和奏さん(1年)

提案タイトル『チルビレ』


社会の中にある小さな課題たちの解決のため、私たちは子供のうちに人間としての力を高めるシステムを考えました。それがchildren village チルビレ です。小学三年生から高校二年生までの子供たちが力を合わせて,大人が介入しない自治組織「村」を運営し,その活動の中で協調性や責任感などを身につけます。このシステムが日本の輝かしい未来に大きく貢献することを願っています。
                                       二次審査提案パネルpdf

 

米沢工業高等学校/山形県
メンバー:我妻 花音さん(3年)、我孫子 みなみさん(3年)

提案タイトル『おしょうしなプロジェクト』

高齢者が免許返納後、外出したい時のサポート役として、大学生を活用していく提案です。ひとつの集会所を作り、そこで、高齢者が行きたい場所に送迎できる大学生をマッチングさせます。また、集会所がその機能とは別に、ある種のコミュニティスペースとなり、高齢者と大学生の交流を活発化させ、友人のような関係を築く場所になることを目指します。
                                       二次審査提案パネルpdf

 

栃木農業高等学校/栃木県 
メンバー:石塚 友希さん(2年)、早澤 匠カルロスさん(2年)、石戸  凜さん(2年)

提案タイトル『道普請が日本の未来をデザインする』

田植えや稲刈り、集落総出の草刈りやドブさらい・・・ほんの少し昔では何気なくあった、地域の中のお互い様。互いに助け合い、支えあう持続可能な社会のために、「道普請」(みちぶしん/地域の協働活動で、生活環境を良好に保全していく勤労奉仕の作業)を活用し、人々の居場所づくりや環境保全に貢献できる仕組みを考えました。地域住民のコミュニケーションとインフラ整備を掛け合わせたユニークな提案です。
                                       二次審査提案パネルpdf

 

宇都宮文星女子高等学校/栃木県 
メンバー:西根 依香さん(3年)、渡辺 圭曜さん(3年)、小川 いつきさん(2年)

提案タイトル『シニアの交通レボリューション!』

高齢運転者の事故が多く取り上げられている近年では、高齢者の免許の返納を推奨しているケースがあります。文星女子高等学校の提案は、高齢者に免許返納を促すだけでなく、道路状況や車の機能を高齢化社会に向けて整備する必要性に着目し、その対策案を提案します。
                                       二次審査提案パネルpdf

 

伊奈学園総合高等学校/埼玉県 
メンバー:渕本 そらさん(2年)、三輪 汐織さん(2年)、田中 晴菜さん(2年)

提案タイトル『えっ!GOOD!』

自分たちの身近な課題を考えたとき、給食で出る残飯をみて、近年注目されている「食品ロス」のことが頭に浮かびました。そこで食品が廃棄される理由をわかりやすくシールで表示し、消費者に納得したうえで商品を購入してもらうための仕組みを考えました。賞味期限切れや規格外の食品を安く購入できるような、日本の食品ロスの改善に向けた未来のアイデアとして発表します。

                                       二次審査提案パネルpdf

 

本郷高等学校/東京都 
メンバー:江本 真弘さん(2年)、青柳 太成さん(2年)

提案タイトル『日本のこころ温団化』

 

現代の日本を「対話氷河期」とし、商店街という場所で、人の元気を回復するプロジェクトの提案です。昔の地域社会の基盤であった出会い・交流・団らんの場所や行事を現代に復活させ、高校生が主体的に動き、様々な世代が活発に交流でき、最終的に訪れる人を増やしていきます。

                                       二次審査提案パネルpdf

神戸市立科学技術高等学校/兵庫県 
メンバー:春 凛太郎さん(3年)、宮下 昇太さん(3年)、西岡 優人さん(3年)

提案タイトル『スマホ体操』

 

現代社会に生きる多くの人々がスマートフォンを日常的に使用しています。利用時間は年々増加傾向にあり、長時間使用による身体へ様々な影響が出ることが危惧されています。『スマホ体操』では、1日の中で朝・昼・夜の時間帯に、様々な年齢や身体の状態の方に合わせた体操を提案し、健康的にスマートフォンを活用できる社会を目指します。

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高松工芸高等学校/香川県
メンバー:造田 知余さん(2年)、増本 里彩さん(2年)、松浦 晏奈さん(2年)

提案タイトル『ネプロ~みんなのインターネットプロテクト~』

 

スマートフォンが復旧し、使い始める年齢がとても若くなっている昨今。小さい子供を対象に、楽しみながらインターネットの危険性やマナーを学べるすごろく型の教材「ネプロ」を提案します。この「ネプロ」で学んだ子供たちが、被害者にも加害者にもならないよう、実際に起きた事件などを実例にリアルに学べる教材です。このアイデアで、インターネット被害のない未来を目指しています。

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松山工業高等学校/愛媛県
メンバー:上本 あかりさん(2年)、堀川 麻衣さん(2年)、徳野 楓さん(2年)

提案タイトル『もしも折り紙がチームスポーツだったら』

日本の伝統的な遊びである折り紙は、包装紙等のおもてなしの心から始まった、ものづくりの原点です。ところがスマホやゲームの普及により、折り紙に親しむ機会が少なくなりました。松山工業高校は、その魅力を広く知ってもらうために、折り紙を数人で行うチームスポーツとして提案します。チーム同士で競い合うことで、様々な工夫がされよりレベルの高いものへと進化し、新しい伝統の創造へとつながることを目指します。

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九州産業大学付属九州高等学校/福岡県
メンバー:鶴田 英果さん(2年)、福山 月乃さん(2年)、永松 紫杏さん(2年)

提案タイトル『アカ墓地』

Twitter、Facebook等、私たちの生活に切っては切れないSNSにおいて、複数のアカウントを所持している人も多い一方、使用していないアカウントも多数あることに着目しました。そんなアカウント情報を保管し、本人が気になるときにアカウント情報をのぞけるというプラットフォームのアイデアです。お墓参りをするように、かつての自分が何を思い、何をつぶやいたかを知ることができます。

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