2023年ゲスト審査員 酒井先生
2023年度のゲスト審査員は、立命館宇治中学校・高等学校 キャリア教育部長で、現役の数学の先生でもある酒井 淳平先生です。
本学主催「探究型学習研究大会2023」においても、「探究的な学びデザイン~探究から始まる大きな変化~」についてのご講演をいただき、多くの先生方よりご好評いただいたました。
現役の高校教諭でありながら、様々な教育活動企画、教員研修企画において、講師やファシリテーターを務めておられ、その豊富なご経験からアイデアの可能性や面白いポイントなどを見つけていただき、高校生の気づきとなる審査をしていただきます。
プロフィール:酒井 淳平 (さかいじゅんぺい)
立命館宇治中学校・高等学校 キャリア教育部長
2008年度から立命館宇治中学校・高等学校でキャリア教育部の立ち上げを行う。2018年度から文科省研究開発学校、2019年度から文科省WWLの指定を受けながら、探究×キャリア教育を大切にした総合的な探究の時間のカリキュラム開発に挑戦。
著書に「 探究的な学びデザイン 高等学校 総合的な探究の時間から教科横断まで 」「高等学校新学習指導要領数学の授業づくり」など。
デザセン決勝大会へのお一言
「心要は発明の母」という言葉があります。不自由や不便なことがあるから、それを打開するために発明が生まれ、その発明が未来の社会を創ります。次の社会を創る高校生が「デザセン2023決勝大会」で、どんな視点で問題点を見つけてその解決策を提案するのかを楽しみにしています。その提案が間違いなく未来の社会を創ります。