デザセン2021決勝大会出場チーム紹介
デザセン2021出場校のプロフィールになります。二次審査の際に提出された提案パネルのpdfも公開中!
決勝大会は、2月26日(土) ニコニコ生放送にて、12:30からスタート!
山形中央高等学校/山形県
メンバー:峯田 彩羽さん(2年)、石山 士恩さん(2年)、髙子 結衣さん(2年)
提案タイトル「山形しかカタン!」
私たちは昨年、世界的な人気を誇るボード-ゲーム「カタン」と出会いました。複数の地形から産出される資源を組み合わせ、町をつくり、街道をのばしていくゲームシステムを活かし、地域版のカタンを制作してマイクロツーリズムの活性化に繋げることはできないか。そんな問いから出発し、完成したのが「蔵王温泉版」「七日町版」カタンです。今回はその制作過程とイベントの様子、今後の展望等を発表します。お楽しみに!
二次審査提案パネルpdf
谷地高等学校/山形県
メンバー:今井 鈴花さん(2年)、尾﨑 李果さん(2年)、井上 愛菜さん(2年)
提案タイトル「すてきな「えっ☆ほん」~わたしたちのユマニチュードをさがして~」
人生の最後まで自分らしく過ごすことをだれもが願うと思います。しかし実際にはその願いが叶わないこともあります。認知症とは大切な思い出を1つ1つ忘れていく症状です。失う悲しさは本人だけでなく、忘れられていく家族にもあると思います。私は家族とばばちゃんの歴史を「絵本」にして残したいと思いました。「絵本」を通し、最後の最期まで「私が私でいる」ためのお手伝いができるのではないかというのが、私たちの提案です。
二次審査提案パネルpdf
伊奈学園総合高等学校/埼玉県
メンバー:伊藤 蓮さん(3年)、松崎 一輝さん(2年)、藤原 英美さん(2年)
提案タイトル「emolight」
emolightは、自分が今どんな感情かを簡単に表せる、身につける小さなライトです。コロナ禍でマスクをつけることが新しい生活様式となりつつある今、初対面の人との会話の始め方がわからない、マスクで相手の顔が見えにくく話しかけていいかわからない、といった人達の会話の手助けができます。マスクをつけていない時ですらわかりにくい相手の感情を、可視化することで話す機会を作ります。
二次審査提案パネルpdf
名城大学附属高等学校/愛知県
メンバー:石原 淳平さん(3年)、浜田 歩美さん(3年)、田中 楓麻さん(3年)
提案タイトル「リセットノート」
あなたは“生きている実感”を持って、毎日を過ごしていますか?
私たちの提案は、「エクスプレッションライティング」と「スリー・グッド・シングス」の理論に基づき、毎日自分の気持ちの変化に気づく「リセットノート」です。“ただなんとなく”過ごす曇りの毎日を 、“生きている実感”を持って過ごす青空の毎日に変えましょう!私たちと一緒に、「リセットノート」で、雲の向こうの青空を見てみませんか?
二次審査提案パネルpdf
福知山高等学校/京都府
メンバー:塩見 優太さん(1年)、安宅 珠葵さん(1年)、岩崎 虹穂さん(3年)
提案タイトル「#アフター大河バトンプロジェクト」
大河ドラマの舞台となった地域の若者が#アフター大河をキーワードに様々な企画を立ち上げ、地域を一層盛り上げる取組です。大河をアフターで括ることで長きにわたりまちおこしのきっかけを持ち続けることができます。SNSを用いて活動を発信し、若者の手で大河舞台地のまちおこしを図ります。「何やる?#アフター大河」という呼びかけに応じてくれる全国の仲間たちと日繋がり、地域を越えたダイナミックな結び付きを創出します。
二次審査提案パネルpdf
大阪府立園芸高等学校/大阪府
メンバー:河井 優唯斗さん(2年)、上谷 悠樹さん(2年)、平田 光輝さん(2年)
提案タイトル「地域のソース屋さん」
農業では多くの規格外果実が生じます。これらを活用し「廃棄される農産物の減少」、「農業は不安定で儲からないというイメージの払拭」のためにソースに着目した各地域での六次産業化のモデルを提案します。地域によって規格外農産物の品目は異なるため、それらを活用することで地域ごとに特色のあるソースができるはずです。
二次審査提案パネルpdf
玉野高等学校/岡山県
メンバー:臼本 倫央さん(2年)、瀬良 兼太さん(2年)、木下 由人さん(2年)
提案タイトル「『チリメンモンスターさがし』のカードゲームを作って『海の豊かさを守ろう』」
チリメンジャコの中に混ざっているそれ以外の生物を「チリメンモンスター」と呼び「チリメンモンスター探し」により生物の多様性を知ることができSDGSの14番目のゴールである「海の豊かさを守ろう」について考える良い教材になる。そこで古くから日本にある「坊主めくり」にすればアレルギー関係なく気軽に海の多様性を知ることができ、日本語以外のバージョンを作ることで日本だけではなく世界の人々に体験してもらう。
二次審査提案パネルpdf
宇部フロンティア大学付属香川高等学校/山口県
メンバー:重村 優羽さん(3年)、松本 莉奈さん(2年)、吉松 千夏さん(2年)
提案タイトル「聞こえてる?子どもたちの声~UFOC活動を通して~」
ひきこもりや不登校の子どもが増えています。出会えたはずの友だちとも繋がれない、どうしたらいいのと一人悩んでいる、そんな人たちの声は聞こえていますか?私たちは、好きなことを、自由に楽しみながらコミュニケーションができる場を提供しています。聞こえない声に気づき、寄り添い、一緒に未来を考えていける仲間を作ることができる活動を始めました。Ube FreeOpen Clubの魅力を全国のみなさんに知ってほしいです。
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九州産業大学付属九州高等学校/福岡県
メンバー:平田 紗和さん(2年)、山本 百李亜さん(2年)、山口 柚里香さん(2年)
提案タイトル「刃物との付き合い方」
人を傷つける可能性があり、危険だと言われている刃物。子供には危ないと、積極的な刃物の指導が行えない学校も増えています。そのため、刃物を上手に使えない子供たちが増え、刃物と人の距離は広がるばかり。 本来であれば刃物は人の生活を豊かにする道具。刃物の正しい使い方、そして危険性を小さい頃から知り、正しく活用することを楽しく学ぶ教材を私たちは提案します。「刃物との付き合い方」今一度考えてみませんか?
二次審査提案パネルpdf
有田工業高等学校/佐賀県
メンバー:岩本 いろはさん(3年)、森 旺治郎さん(3年)、髙橋 このかさん(3年)
提案タイトル「O!BENTO バイキング」
O!BENTOバイキングとは、商店街やキッチンカー、スーパーなどに利用者が空のお弁当箱を持って行き、自分で好きな具材を詰めることができるというサービスです。一人一人がオリジナルのお弁当づくりを楽しむことができます。また、使い捨て容器が減り、プラスチックの削減になるので、SDGsで掲げられている食品ロスやプラスチック容器ゴミの両方の問題解決にもつながります。
二次審査提案パネルpdf