久田真梨子 Mariko Hisada
昨年のデザセンを見て「私もこんなプレゼンしたい!」と思い応募したので、自分があのステージに立つことができて本当に嬉しかったです。税金を題材にした提案だったので、消費税ぐらいしか知らなかった私には難しくて大変でした。ですが本番では苦労した分、楽しくできました。会場ではたくさんの友だちもでき、最高のサポートスタッフにも出会えました!心の底からやって良かったと思えます!
長崎工業高等学校(長崎県)
久田真梨子(3年)/横川杏香(3年)/市丸朋美(3年)(前田彩名代理) 指導教員:若杉幸絵 教諭
増税について実際にアンケートをとった結果、「増税に賛成27%」、「反対、どちらでもない73%」。しかし、税金の使われ方を知らない人は半数を超えています。私たちは、税金の流れや使い道をもっと身近で簡単に知ることがでたらと考え、全国民の普及率90%を超えた携帯電話のさまざまな機能を使った『Know税アプリ』を提案します。
このアプリでは、撮影した物に使われている税金の内容を表示する機能、納税日のお知らせ機能、給料明細にQRコードをつけて毎月納めている税金の行き先がわかる機能、知らないと損する税金控除を教えてくれる機能、税金に関する疑問や考えを書き込める掲示板機能などの他、国や地方の情報発信機能があります。国民それぞれが税金について理解することで、滞納者や不満を持つ人たちが減少し、納税に対する理解も深まります。私たち国民みんなで、より良い日本をつくっていきましょう!!
二次審査時の提案パネル PDFダウンロード
昨年のデザセンを見て「私もこんなプレゼンしたい!」と思い応募したので、自分があのステージに立つことができて本当に嬉しかったです。税金を題材にした提案だったので、消費税ぐらいしか知らなかった私には難しくて大変でした。ですが本番では苦労した分、楽しくできました。会場ではたくさんの友だちもでき、最高のサポートスタッフにも出会えました!心の底からやって良かったと思えます!
デザセンのホームページにて決勝進出を知りました。喜びの反面、就職試験との両立や学校行事との重なりもあり不安でしたが、先生方やクラスの友だちなどたくさんの人に支えられてひとつのものをつくりあげたことで、今までにない達成感を味わうことができました。また、県外のチームと話すことで新たな発見もあり、貴重な経験でした。これを励みに残り少ない高校生活も楽しみます!
サポートとしての参加でしたが、学ぶことがたくさんあり、とてもいい経験になりました。先生方や友だちにも支えられ、感謝の気持ちでいっぱいです。税について良く知らなかったしあまり関心がなかったけど、これを機に少し考えるようになりました。また、他の発表を見て普段考えないようなところに注目していたことに感動しました。たくさんの人にも出会えたし、本当に出場して良かったと思います!
昨年優勝校の有田工業高校を視察させていただいたのがきっかけでこの大会を知り、「ぜひ本校でも!」ということで、3年生の課題研究で取り組みました。まさか決勝大会進出するとは思わず、本当に驚くと同時に嬉しさがこみ上げてきました。しかし、高校生に馴染みのない「税」に対し、どうプレゼンするか生徒と頭を悩ませました。準備期間中は前田が体調不良のため、急遽市丸への選手交代。就職活動、体育祭準備と多くの山が出現し、その度に私に怒られながらも、生徒たちは涙し励まし合いながら、よく乗り越えてくれました。1か月半という、短い準備期間の中で凄まじい成長の過程を見ることができました。決勝大会という大舞台に立たせていただき感謝しております。上位入賞を果たせず、涙を流した生徒たちのためにも来年度リベンジしたいと思います。最後に、シナリオ作成からリハーサルまで学生サポートスタッフの方々には細かい心配りをしていただき、感謝しております。本当にありがとうございました。