『日本の知恵で夏の満員地下鉄電車の暑さを乗りきりませう。』

九州産業大学付属九州高等学校(福岡県)
香山めい/赤星颯汰/福田紗世

オフィスの天井に木製の格子を設置したり、電車の座席をイグサで作るなど、日本の伝統や知恵を活かして風の循環を生み出し、夏の蒸し暑さを改善します。

デザセン学生スタッフからの応援メッセージ

訪日外国人が2000万人に迫るなか、海外の方たちが日本文化に触れる機会になり喜ばれそうですね。日本ならではの涼やかな演出は、海外の方の日本の印象がきっと良くなることでしょう。その他にも電車に乗るシチュエーションは様々です。小学生から大学生までの通学、仕事でお疲れのサラリーマン、お子さん連れのお母さん、お年寄りなど。それぞれの場面を想像しながらアイデアを考えていくとたくさん出てきそうです。車内の企業広告は電車を運営する会社の収入源でもあるので、企業がこの「走る日本文化」に投資し、国内外の方に発信できればどんどん広がっていくアイデアになるかもしれません。

『日本の知恵で夏の満員地下鉄電車の暑さを乗りきりませう。』
『日本の知恵で夏の満員地下鉄電車の暑さを乗りきりませう。』

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード