『都道府県たいそう』

淀商業高等学校(大阪府)
福元明日香/藪本隼平/市原美咲

お年寄りにも親しみのある地方の民謡や歌で、都道府県オリジナル体操を創作。ラジオ体操に飽きた子どもたちが学校の授業で楽しく体を動かします。

デザセン学生スタッフからの応援メッセージ

お年寄りもよく知る民謡に合わせて体を動かし、運動不足と地域文化の継承を同時に達成するアイデア。伝えたいキーワードをマーカーで強調し、アイデアの「目的」「解決方法」「効果」が見た人にパッと伝わるように工夫しています。県民体操はそれぞれの県にありますが認知度が低い印象があるので、民謡の認知度を利用できるメリットがあります。あえて曲を統一して、県ごとに歌詞や体操アレンジするというのも比較ができて面白いかもしれません。体操するだけではなく体操を創作することで子どもたち自身の楽しみがプラスされると思いました。たいそうの「た」の字が人型になっているあたりからも、ワクワクしながらアイデアを考えてくれた様子を想像しました!

『都道府県たいそう』
『都道府県たいそう』

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード