『日本語を美しく話そう』

北海道札幌平岸高等学校(北海道)
八子茉名美/安川永夏/山本藤香

日本の美しい言葉と日本人としての所作を組み合わせて、カードゲーム「神経衰弱」の要領で楽しく遊びながら日本人らしさを身につけるアイデア。

デザセン学生スタッフからの応援メッセージ

しなやかで品のある提案パネルのデザインから、日本語の美しさを伝えたいという思いが伝わってきます。カードゲーム「神経衰弱」の言葉合わせを「自分で作る」面白さを取り入れていることも素敵な着眼点。デザセンスタッフたちも作ってみたい!と興味が湧きました。カードゲームは言葉を覚える事に集中しがちです。カードを取り合う時に何らかの「日本人らしい所作」もセットでルールに組み込むことで、このアイデアの面白さがグッと増すと思いました。そして最終的に「心がきれいになる」という目的に近づくきっかけになると思いました。

『日本語を美しく話そう』
『日本語を美しく話そう』

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード