『T tradition(伝統) S skill(技術) C culture(文化)』

興陽高等学校(岡山県)
張田こころ(3年)/遠藤沙耶加(3年)/高原唯香(3年) 田中賢造 教諭

昔からの技術を未来へ継ぎ続けたい!

昔から伝わる日本の伝統技術。それを未来に伝えていくわたしたち。どうしたらより多くの若い人たちに受け継いでもらえるだろう?そこから考えたのが「TSC」です。昔の人はどうしていたのだろう?どうやっていたのだろう?一つ一つの問いに答えを出して学んでいく。そんな科目です。日本の伝統技術を未来に伝えていく、それがわたしたちの役目です。

『T tradition(伝統) S skill(技術) C culture(文化)』
『T tradition(伝統) S skill(技術) C culture(文化)』

二次審査時の提案パネル  PDFダウンロード

受賞者の声

張田こころ(3年)

張田こころ(3年)

今回のデザセン決勝大会に出場し、素敵な体験と経験、そして出会いがありました。悔しい結果で終わってしまいリベンジしたい気持ちでいっぱいですが、今回のすべての経験は、限られた人にしか経験できないものなので、ここからがスタートだとも思っています。発表内容をより良いものにして来年の後輩へつなげたいです。そして私自身もこの素敵な経験をこれからの長い人生の糧にしていきたいと思います。

遠藤沙耶加(3年)

遠藤沙耶加(3年)

初めてのデザセン応募で決勝大会まで進めたことが信じられませんでした。発表の仕方もよく分からなかったのですが、デザセンのチームサポートの方々とのやり取りやアドバイスのおかげで、「私たちらしい発表」に自信を持つことができました。夏休みから協力し、仲を深めたチームメイトの2人、デザセンに挑戦してみないかと言ってくれた先生、決勝大会でお世話になった方々、本当にありがとうございます!!デザセンの決勝大会に参加できてよかったです。

高原唯香(3年)

高原唯香(3年)

初めてのデザセン応募だったので、正直、決勝大会に進めるとは思っていませんでした。プレゼンで使用するパネル制作では、準備に参加することがあまりできなかったので2人に感謝しています。プレゼンの練習では思うように行かない時もありしましたが、いろいろな先生やサポーターの大学生の方々から、たくさんのアドバイスをいただき、自分たちにとって満足のいく作品になりました。この経験を活かし、いろんなことに挑戦していきたいです。

田中賢造 教諭

田中賢造 教諭

「先生、本気で山形へ行きましょう。」という生徒たちの言葉から始まった、本学では14年ぶりの決勝大会への出場。私自身にとっては初のデザゼン決勝大会でした。生徒たちは東北芸術工科大学のデザセン学生サポートスタッフたちのサポートを受けながら本当に頑張りました。素晴らしい経験になったと思います。結果は満足するものではありませんでしたが、これは自分の経験不足、力不足、勉強不足だったと痛感しています。決勝大会では本当にいろんなことを学べました。また決勝大会が終わった直後の、出場チーム、審査員の先生方、学生サポートスタッフたちとの交流会では、審査員長の中山ダイスケ先生をはじめ多くの先生方から、上位入賞を逃し落ち込んでいた生徒たちにアドバイスとあたたかい言葉をかけていただきました。ただただ感謝です。
私は生徒たちに、「応募総数1113作品の中のベスト10だから誇りに思いなさい。」と言っています。来年もまた挑戦し、山形へ来られたらと思います。東北芸術工科大学のデザセンサポートスタッフのみなさん、事務局のみなさん、そして出場された生徒のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。

チームワーク審査員からのメッセージ

大学へ訪れてから本番まで終始和やかな雰囲気で、その空気感がそのまま出ていた興陽高校ならではの素晴らしいプレゼンでした。チームワークという観点では、皆さんそれぞれの役割でチームをまとめたり和ませたりしている様子がうかがえ、私たちチームワーク審査員もとても微笑ましく感じました。そして本番直前では緊張しながらもどこか安心感のある印象を受けました。資料を丁寧に制作しプレゼンのブラッシュアップをしていくことは、人に伝えるという点でとても大切なことです。みなさんは互いに協力しながら自らそのことに気づけていました。さらにそれを多くの人に客観的に見てもらうことで、新たに見えてきた視点もあったことでしょう。今回の経験をぜひ、みなさんのこれからに活かしていってくれたら嬉しいです。
グラフィックデザイン学科2年 冨永知沙