中川珠美(3年)
周囲の人からの支えもあり、山形の決勝大会に出場することができました。学生スタッフをはじめ、様々な人達の思いの詰まったステージの緊張感は今でも忘れられません。前日のリハーサルでは声も台詞も満足に出せず、チームメイトを初め多くの人に心配をかけてしまいました。その晩、これは本番で確実に決めなくては……と強く決意して、喉も耳も苦しくなるまで猛練習しました。その甲斐もあって、本番では無事に全員で全力を出し切れたと思います。大会後に学生スタッフの方から「良かったよ」などの言葉を頂いたときに、色々なことがあったけれどもここまで来られて本当に良かったと心から感じることができ、とても嬉しかったです。応援してくださった全ての人達に感謝の気持ちでいっぱいです。