入賞提案
『ネプロ~みんなのインターネットプロテクト~』
高松工芸高等学校(香川県)
造田 知余さん(2年)/増本 里彩さん(2年)/松浦 晏奈さん(2年)
使い始める年齢が年々若くなっているスマホ。小さい子供を対象に、楽しみながらインターネットの危険性やマナーを学べるすごろく型の教材「ネプロ」を提案しました。実際に起きた事件などを実例とし、リアルに学べる教材として、小学校の授業に取り入れて、子供のITリテラシーを高めるアイデアは、若い世代を中心に共感を得ました。
二次審査時の提案パネル PDFダウンロード
受賞者の声
1、デザセン2019決勝大会に参加した感想をお聞かせください。
始めは、緊張と不安で大会の日まで憂鬱な気持ちでした。ですが、発表内容の完成度が上がるにつれて大丈夫と思えるようになりました。山形に着いて、実際に大学生スタッフの方と会ったり、発表する会場を見ると緊張したりしましたが、家族や友達、学生スタッフの励ましがあって本番に挑む事が出来ました。1位や2位と言った賞には入れませんでしたが、高校生賞を頂きとても嬉しかったです。もうこんな体験は出来ないと思うので、参加出来て良かったですし、貴重な体験が出来て本当に良かったと思います。(増本)
決勝大会出場が決まった日から当日まで本当にめまぐるしく一瞬のようで、たくさんの良い経験ができました。慣れないパソコンを使ってボードゲームや色んなものを作ったり三人で何度もプレゼンの練習をしたり、毎日大変でしたがそんな経験も今となっては、ほんの少し楽しく感じていたのだろうと思います。メンバーやサポーターさん達、家族やクラスの人達など色んな人の協力でこのような経験ができたことにすごく感謝しています。(松浦)
2、決勝大会に出場して自分が成長したと感じる部分があれば具体的にお教えください。
リーダーとして2人を支えなければという意識から技術や行動力が向上したと思う。(造田)
たくさんの人が自分達を見ている場で発表をするという貴重な経験ができたことが、人前に出て発表したりすることに対して抵抗が無くなったと思います。(松浦)